Netflixで最近みたドラマ・映画で印象に残ったものや良かったものを紹介します
基本的には、気持ちが朗らかになるようは作品を選んで見ました。何を見て良いか迷ったら、参考にしてみてください。
映画:「そしてバトンは渡された」 2021年 2時間17分
出演:永野芽郁、田中圭、石原さとみ 他
永野芽郁さん演じる森宮優子が、血の繋がらない親の間を渡り、心素直に成長していく様子が描かれています。出てくる登場人物が皆んな良い人ばかりなので、とてもほっこりできる内容です。
私はこの映画を見ていて、いつか誰かから騙されるのではないか、誰かから虐待を受けるのではないかとハラハラしてしまいましたが、それぞれの親が愛情いっぱいに優子を育てていく様子を見て、感動してしまいました。石原さとみさん演じる梨花もとても印象的でした。
人は愛情を持って育てれば素直に育っていくという例だと思います。
この映画には原作がございます。瀬尾まい子氏です。ご興味ある方はどうぞご覧ください。
ドラマ:CRISIS公安機動捜査隊特別班 2017年 10エピソード
出演:小栗旬、西島秀俊、田中哲治、野間口徹、新木優子
公安の中に新たに設置された「機動捜査隊特別班」の活躍を描くドラマです。何度か繰り返し見ています。中でも気に入っているのが、小栗旬さんと西島秀俊さんのアクションが格好良いところです。見ていて本格的な感じがして好きです。
メインキャストの田中哲治さん、野間口徹さん、新木優子さんもそれぞれ個性が出ていて、このドラマに締まりが出ています。
何回も見ているのですが、テンポが良いせいか飽きのこないドラマです。
映画:BLUE GIANT 2023年 2時間
声の出演:山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音
サックスに情熱を持つ青年が、世界一のジャズプレイヤーになるという夢を胸に上京し、音楽と共に成長していく姿が描かれています。
上京してピアノとドラムのトリオを結成しますが、色んな苦難を味わいます。そんな中でもサックスを吹く主人公の情熱や物の捉え方に共感を得ました。
この物語の最後に演奏されるナンバーは、圧巻の一言に尽きます。映像も去ることながら、その情熱のこもった演奏は久々に鳥肌がたち、自然と涙が出てきました。
原作は見たことがありませんでしたが、映像と演奏がとてもマッチしていて良かったと思います。
魔法のリノベ 2022年 10エピソード
出演:波瑠、間宮祥太朗、原田泰造、遠藤憲一
「まるふく工務店」を舞台に、リノベーションを通じながら愛情、友情を描くドラマです。
リノベーションはその家に住む人の心を変える、リノベーションは魔法なんです!という決めゼリフがとても良いです。
主人公の波瑠さんと間宮さんの関係性をベースに、毎回その家に潜んでる問題を炙り出してリノベーションで解決していく模様はとてもスッキリします。見ていて心がほんわかする気持ちになります。
家は家族の安心感があって初めて機能するものだと思います。このドラマを見て改めてそう感じました。
宇宙を駆けるよだか 2018年 6エピソード
出演:重岡大毅、神山智洋、清原果耶、富田望生
こちら、漫画が原作のドラマです。あらずじは、赤い月が出ている日に、なりたい相手に見られながら死ぬとその相手と入れ替わるといものです。
容姿端麗で明るく朗らかな性格の小日向あゆみ(清原伽耶)と、あゆみとは正反対に容姿は悪く暗くて誰とも接しようとしない海根然子(富田望生)が赤い月が出ている日に突然入れ替わるところから物語が始まります。
然子はあゆみに入れ替われば全てがハッピーになると考えていましたが、そうはならず苦悩します。
一方、あゆみは然子に入れ替わり相当なショックを受けますが、友人の支えもありますが持ち前の明るく朗らかな性格により気持ちを切り替え、クラスの人気者になっていきます。
出演している役者さんたちは皆若い方ばかりですが、清原果耶さんと富田望生さんの演技がこのドラマを惹きたさせています。清原果耶さんが入れ替わった後の歩き方や表情の変化、富田望生さんが入れ替わった後に可愛らしくなっていく所がとても印象的でした。
人は容姿ではなく心が澄んでいれば結果として容姿にも表れ幸運が訪れるということ、人は結局のところ他人になることはできない、自分をしっかり受け入れることを感じたドラマでした。
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