時間の捉え方への感覚

普段の生活

時間は有限

 当たり前ですが、人には皆平等に一日24時間が与えられています。何か特別なことをすれば長くなる訳でもなく、短くなりもしません。同じ24時間でも、長く感じる日もあれば、短く感じる日もあります。

 必ずしも楽しい時だけが時間を短く感じる訳でもなく、何かに集中して色んな出来事があった日は、一つ一つはあっという間に過ぎるけど後から振り返ると長い一日だったなと思う時もあります。今そんな時間についてあれこれ考えています。

 この頃は、どうしても復職のことなどを考えてしまい、あることないことで悩んでいる時間があります。それ以外は比較的ボ〜っと過ごしています。

 ですが、今こういった時間を与えてもらっていることにとても感謝しています。仕事をしていた時は、一人になる時間があってもどうしても仕事の事を考えてしまい、心に余裕を持つことが出来ないでいた。

 今の仕事にモヤモヤを感じながらも、これからの人生どうして行こうかということも深く考えることができず、日々の生活に流されてしまっていた。

 日々流されている時間も時間です。何歳まで生きるかわかりませんが、せっかく生きていくのであれば、生きがいのある楽しい人生を送りたいです。

 そのためにも、ぼやっとでも良いので、自分が本当にしたいこと、やりたく無いことを意識していこうと思うようになってきました。

長期的なスパンで考える

 体調不良が出て休職することになったが、色々考える時間ができたことは将来に向けてとてもプラスになっていると思う。

 仕事に対する考え方や姿勢、これからの人生にどのように向かって生きていくか、有限である時間をどういった優先順位で過ごしていくのか、とか。

 仕事においては、もう少し自分の時間が割けられるようにしていきたい。それには仕事上のポジションを見直すことや、人付き合いの考え方を変えていくなど。

 また将来的には、サラリー以外である程度生活できるスキルを磨いていきたい。そのためにも、今から少しづつ色んなことに挑戦し、10年20年スパンで物になるものができたらいいなと考えている。

 定年が仮に60歳であればそれまでは会社にお世話になり、年金受給まで他の収入で凌いでいくためのスキルを、今のうちから培っていくなど。

 これまでの自分は、今からやっても仕方ないよ〜、と思っていた。それは、他人の表面・結果だけをみて、今の自分にはできない・無理だと思い込んでいたから。

 他人と比較することだけしか考えていなかった。それを止めると、いつから始めても別にいいんだ〜と思えるようになってきた。気づいたのなら今始めておかないと勿体ない。

 いわゆる自分軸で考えていくスタイル。他人にどう思われようが、それは関係ないんだよね。

おしまい

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