50代からの体力づくり

普段の生活

数値が下がってきた

 体力が落ちてきた。さすがに7ヶ月も出勤していないと、身体を動かす機会がめっぽう減る。ジョギングもこの頃していないので、さらに輪をかけて落ちてきている。

 普段はアップルウォッチをしているのだけれど、ヘルスケアの中に「心肺機能」という項目がある。ヘルスケアの説明によると、「心肺機能について 最大酸素摂取量(VO2max)とは運動時に体が消費できる最大酸素量のことです。心肺持久力とも呼ばれ、健康な人から病気の管理をしている人まで、すべての人に役立つ健康状態の指標です。」とある。

 現在この数値が「30.7」である。50代の平均が「33」とあるので結構下回っている。元々そんなに体力がある方ではないのだけれど、休職前は「35」であった事を考えると、結構落ちたなと思う。

 ここでアップルのヘルスケアで示している男性のVO2maxの平均より上のレベルを示します。
 ・20~29歳:48~57
 ・30~39歳:43~52
 ・40~49歳:38~47
 ・50~59歳:33~41
 ・60+歳:28~36

 数値に一喜一憂する訳ではないが、やはり気になる。何せ自分の年代平均を下回っているものだから。なのでこの頃は外出するよう心がけていて、外出時はなるべく歩くようにしている。それでも、一旦「心肺機能」が落ちると、上昇させるには時間がかかる。こればっかりは急には改善されないので、ゆっくり時間をかけるしかないな。

「心肺機能」を上げるには、早歩きを心がけると良いようだ。毎日の散歩に階段や坂道を数ヶ所追加するだけでも効果があるようである。最初のうちは無理をせず、まだまだ歩けるぞ!というところで止めておくのが良い。継続することが一番。

 仕事もそうだけど、趣味とか何かやるにはやはり体力が必要だ。体力がなければ行きたい所にも行けず、集中力も持たない。まぁ、体力と言っても人それぞれ、個人差があり比較するものではないのだけれど、それでも自分が動きたいと思う時に動けるというのは、とてもありがたいこと。体が動けば、心も晴れやかになる。心と体は表裏一体。どちらが欠けても良くない。

ペースを守る

 私は、調子に乗るとついつい無理をしてしまうタチである。ジョギングをしていた時も、調子が良いとつい距離を伸ばしたり、ペースを上げたり。そして次の日は調子を崩して休んでしまう。これはなかなか治らないのだけれど、そろそろ気づいて無理をしないようにしたい。

 これまで無理をするのは、SNSとかでジョギングの投稿を見て「私は今日〇〇Km走った!」とか、そういうのを見て自分も走るぞ!と競争心が湧き出てくるのが原因だと思う。そういうのはそろそろ卒業して、あくまで自分のペースで、自分の体力と相談しながら進めていきたい。

 そうは言っても、やはり数値に関しては体力作りのモチベーションにつながる。さっきの「心肺機能」だが、せめて自分の年代の平均はいきたいところ。そして、60代、70代になっても元気で動ける体でありたい。そのためにも今のうちからコツコツと体力作りを心がけていきたい。

おしまい

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