マラソン大会出場!
私の短所はのめり込む所だと思う。長所にもなると思うけど、大抵はやり過ぎてダウンしてしまう。勉強もそう、仕事もそう。調子に乗ってしまうと、ついついやり過ぎてしまう。
ジョギングもそうだ。ついつい調子に乗ってしまうと走り過ぎたり、時間が経つのを忘れてしまう。ジョギング自体、これまでずっと継続して続けてきている訳ではないが、社会人になって走り始めたのは2009年ごろ。10kmのマラソン大会に出るために少しづつ練習を始めた。
2〜3ヶ月ぐらい練習をすると体も引き締まり、体重も標準体重になった。そして迎えたマラソン大会、タイムは確か60分丁度ぐらいだったと思う。走っている人から見れば少し遅いタイムだけれど、自分的にはかなりキツかったことを覚えている。
60分だと1kmあたり6分ペースになるが、感覚としてはちゃんと走らないと維持できないペース。まぁ、今からして思えば練習の仕方もアバウトで、ただ30分走るとか、何も考えずに行っていた。
2009年の10kmマラソン大会に参加してからほとんど走らない期間があり、次のマイジョギングブームは2017年になる。この年はフルマラソンに挑戦した。
フルマラソン完走のために本も買い、練習も少しはやった。だがこのマラソン大会では完走できず、29km地点で関門に引っ掛かり強制終了となった。
マラソン用の腕時計をしていたのだが、そのマラソン大会を完走するためには確か1kmあたり7分30秒以内をキープすればよかったのだが、途中から7分45秒になり、挽回しようとペースをあげたのだがスタミナが切れて失速してしまった。
まぁ、圧倒的な練習不足であった。終わった後の足の筋肉痛は尋常ではなく、近くの駅まで通常であれば15分ぐらいで着く所を4、50分かけて歩いた記憶がある。
それからまた走らない時期が相当あり、次のマイブームは2021年になる。知人に誘われ、ハーフマラソンの大会に出ることになってしまった。それでも少しは練習をし、2022年1月にハーフマラソン大会に出場。
制限時間は2時間30分だが、ゴールしたのが2時間44分!これも相当にしんどかった。他の知人たちは約1時間前ぐらいにゴールしていて、相当待たせてしまった。
この時も近くの駅まで足を引きずりながら帰った。この時のタイムが悔しかったので2022年は少し練習を頑張り、2023年1月のハーフマラソン大会では、2時間25分でゴールできた。
なんとか制限時間内だった。この時は足の痛みはそれほどなく、近くの駅まで普通に歩くことができた。やはり走り込むことが大事なんだなとつくづく感じた。
ジョギングの目的を変える
そんな感じであるが、昨年の6月からメンタル不調から体調を崩し、今現在も休職している。そんなこともあり、本格的なジョギングはやっていない。今年1月のハーフマラソン大会も出場していない。
2021年ごろから始めたジョギングだが、ここしばらくは大会出場とかタイムを意識するようなことは考えないようにしようと思う。
大会やタイムは走るモチベーションにはなるが、それに集中しすぎるとどうしてもオーバーワークになってしまう。無理をしてしまう。なので、大会出場からは少し距離を置き、自身の体力増強のためにジョギングをしようと思う。
例えば、1日30分、心拍数をMAXから60%〜70%を保ち、少し息が上がる手前の速さで走る。あまり負荷をかけない。走った後が心地よい程度に留めておく。こんな風にしてジョギングをしていきたいなと思っている。そして、また大会に出たくなったら出れば良いかな、と思う。
ゆっくりジョギングの効果
あまり激しい運動をすると筋肉に乳酸が溜まるので、筋肉に疲労が出て動きが鈍くなってしまう。今は、じっくりと持久力をつけていきたいと思うので、心拍数をあまり上げないトレーニングにしようと思う。
時間はかかると思うが、こういうトレーニングを重ねることで毛細血管に酸素を供給する力が増すそうだ。結果として粘りが出てくる。内臓脂肪減少の効果も期待できるらしい。
体のアフターケアも大事
走った後のケアも忘れないようにしている。具体的には、足のアイシングとプロテイン摂取である。足のアイシングは、シャワーで少し張っている太ももとかふくらはぎなどに冷たい水をかけて冷ますこと。これをやっておくとその後に筋肉痛になりにくくなる。
加えてプロテインを摂取する。これも体へのダメージを幾分抑えてくれる。たんぱく質は意識的に摂っておいた方が良いと思っている。こうやって、継続できる体を作るのが大事だと思う。
おしまい
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